ワックス脱毛とは
ワックス剤を毛に塗り絡ませ正しい手順で毛根から毛を取り除く事をワックス脱毛と言います。
デリケートゾーン、顔、白髪(頭部以外)、ほくろ毛、妊娠中、生理中等にも安心して使える一時的にヘアーレスにする脱毛方法です。
また、回を重ねる事に毛が細く薄くなり生えにくくなる効果も見られます。
海外では、長い歴史から安全であると立証されている脱毛施術なので親御さんが10代の娘に自己処理よりもサロンワックス脱毛を薦めています。
衛生や白髪除去の為に50~70代のお姉さま達にも愛用され、20~40代のオシャレの一環としてだけではなく、年齢を問わない安心安全お勧め脱毛になります。
主なメリットとして以下のような事が
あげられます。
ワックス脱毛の歴史は古く、昔は自然由来の砂糖やお水、はちみつなどを煮詰めて毛に絡ませ、その上から生地を乗せて生地を引っ張る力で毛を抜く施術を行っていました。
現在では、保存が効くようにワックス剤にレモン果皮油や防腐剤等を加えた色々なワックス剤が作られ、生地ではなく使い捨ての紙(ストリップ)を使う事により、感染防止がお客様の目にも見えるようになりました。
紙=ストリップを使って施術する方法を総称してソフトワックスといいます。アメリカの大手サロンはワックスを再利用していない証明としてソフトワックスを使っています。
そして紙を使わない種類のワックスはハードワックスと呼ばれています。紙=ストリップを使わないワックスは、ドラッグストアで買うことができ、個人向けに使われる事が多くあります。
アジアではアンダーヘアの処理をタブーとされていましたが、アメリカ、オーストラリア、ヨーロッパではアンダーヘアの処理は衛生の為、定期的に行われている方も多くいらっしゃいます。元々はビキニワックスと呼ばれ少し残したり、整えたりする方が多くいましたが、2000年辺りから全てをとるブラジリアンワックスが人気になりました。また、前(V)ヘアを残したり、全て取ってしまったり、残した形が変わったりと時代によって変わっきましたが、現在では、IとOを取りVはナチュラルに残すプレイボーイスタイルか全てを取り除くブラジリアンスタイルが人気になっています。
2008年頃から日本でもインターネットや海外ドラマの影響もありブラジリアンワックスが紹介されるようになり、アンダーヘア処理の認識が高くなってきました。
カミソリや毛抜きで抜くなど自己流で処理をされている方がほとんどでしたが、肌まで剃ってしまって肌が硬くなってきたり、毛抜きのやりすぎで肌に黒いプツプツができたりと悩める箇所でしたが他人に相談するのも難しい箇所でした。
せっかく買ったお気に入りの下着もヘアの多さから断念する事もあったと思います。
アンダーヘアーの処理は形が複雑な為、自己流で失敗される方も多く、経験と資格を持ったプロに任せた方が気楽で安心でしょう。